質的調査と量的調査を融合したマーケティングリサーチ
従来、マーケティングリサーチはインタビューや質的調査とアンケートやID-POSデータなどを統計的に分析する量的調査は別々に行われていましたが、量的調査は客観性はあるが、調査対象者のインサイト、深い意識まではわからず、質的調査は深いところまで調査対象者を理解できる反面、客観性に欠けるなどの課題が残っていました。
そこで、ユーザの発言などの主観的、質的なデータとユーザの行動履歴などの客観的、量的なデータを繋がりをもって分析することで、客観性のあるユーザインサイトを探るマーケティングリサーチ手法や、それをサポートするシステムの研究を行っています。